漢方コラム「通信」

キーワード: 

高齢出産を漢方薬で乗り越えよう!!

今回は不妊症シリーズの一回目になります。

年高度生殖医療が進み高齢での出産が特別ではなくなりました。当店でも30代での妊娠出産を希望される方のご来店が最も多く、40代の方も珍しくはありません。精子は日々作られるのに対して卵子のもとは胎児の時点で、すでに卵巣内にすべてを蓄えており10代の初潮から一生涯で約500個程が排卵されると言われています。たとえ平均寿命が延びても、閉経の時期はあまり変わっていません。年齢が高くなればなるほど卵巣の機能は低下しますので内膜の増殖や卵巣の働き、卵子の質を維持することが欠かせないのです。また中医学的には周期的に「陰」を補い「腎」を助け、排卵後の受精、着床に備えることが重要になります。ある30代後半の方ですが卵巣年齢(AMH)を確認してみると41歳と言われたそうですが、漢方薬をお飲み頂き数か月後には見事に元気な女児を出産されました。漢方薬で妊娠の可能性は高まります。子宝をご希望の方はご相談ください。

無料相談はこちら