膀胱炎
十字屋平蔵薬局は漢方薬による膀胱炎のお悩みをサポートします !
膀胱炎の4大症状としては、頻尿、排尿痛、残尿感、尿の色が濁ってしまうです。繰返し膀胱炎になる方が多い症状です。膀胱炎をそのままにしておくと、腎盂腎炎という膀胱炎よりも重い病気になってしまうことがあります。
膀胱炎の症状は女性に起こりやすい
一般的に膀胱炎の症状は、女性に多く見受けられます。
女性は男性に比べて尿道が短く、肛門や膣に近いからといえます。また女性に冷え性が多いのも理由の一つと言えます。
膀胱炎のタイプと原因
膀胱炎の発症の原因は大腸菌、ブドウ球菌、セラチア菌などの細菌によるものです。これらの細菌感染は、尿道経由で外から膀胱に入ってきますが、元々膀胱内の尿にもわずかながら原因菌が存在しています。普段私たちのからだには細菌に対する抵抗力があるので、膀胱炎を発症しないのです。しかし疲労や寝不足、冷えなどで、体の抵抗力が弱くなると膀胱の中の細菌が増殖して膀胱炎が発症してしまうのです。また神経が過敏になり、細菌が消失しても頻尿や排尿時の不快感に悩む方も珍しくありません。
- 急性、慢性膀胱炎・・・上記にあるように細菌感染によるものです。
- 間質性膀胱炎・・・頻尿症状と尿を我慢すると膀胱に痛みや不快感、灼熱感を感じます。細菌感染はなく原因もはっきりとしていません。
- 過活動膀胱・・・・頻尿症状に尿失禁を伴うのが過活動膀胱の症状です。細菌感染はなく間質性膀胱炎同様原因はつかめていません。
膀胱炎に対する漢方薬
膀胱炎の疑いのある場合は一般的には尿検査をします。菌がある場合は五淋散や猪苓湯などの炎症に対処した漢方薬を組み合わせて用います。問題は細菌がなくてもチクチクしたり染みるような膀胱の不快感がある場合です。当然病院では抗菌剤は処方されませんしこの場合は漢方薬の方がより効果的です。過敏になった症状を改善するためには体質を見極めて漢方薬を選薬する必要があります。
お客様の声
私は、昨年11月に膀胱炎になり、治療後も残尿感に悩まされていました。詳しい検査をしても全く異常が見つかりません。2月の半ばにはとうとう仕事にも支障を来すようになりました。こちらの薬局へ飛び込んで、薬剤師の先生にこれまでの経緯を話すと、とても丁寧に聞いていただき、いろいろと話を伺ううちに、これは漢方薬で治るのではと、久しぶりに光が射したような明るい気持ちになれました。次の日から早速効果が現れ、前日までの苦痛が嘘の様に楽になりました。今はまだ服薬途中ですが、完治を目指して頑張ります。本当にありがとうございます。