食欲不振
十字屋平蔵薬局では、漢方薬による食欲不振のお悩みをサポートします !
だれしもが一度は経験する食欲不振ですが、原因は単に胃腸機能の低下、ストレスやホルモンのアンバランス、体質的に虚弱で食が進まなかったり、風邪や膵臓、肝臓などの炎症あるいは腫瘍など実に様々です。体質や状況に応じた漢方薬の服用が大切です。
消化器疾患による
胃炎、胃潰瘍、胃がん、便秘などの消化管の疾患が原因で食欲不振が起きます。
神経性の食欲不振
うつ病や摂食障害などの神経症、ストレスなどが自律神経の働きやホルモンのリズムを乱し食欲不振を招きます。
食欲不振に漢方薬
西洋薬でも消化管の動きを助ける薬が処方されますが効果が得られない方もいます。漢方薬では脾虚と捉え胃腸の自然な動きを助けてくれます。選薬に際しては舌の苔の具合や舌質、胃部の振水音や身体全体の冷えや体力などを考慮する必要があります。神経的な要因がある場合は脾と肝との調和が乱れている肝脾不和(かんぴふわ)と考えます。柴胡桂枝湯に代表される柴胡剤などが効果的です。
食事療法のすすめ方
- 食べられるものから少しずつ食べましょう。
- 意識的に気分の切り替えも必要です。
気持ちの持ち方によっても食欲は変わります。帰宅したら入浴、家族との雑談などリラックスして食べましょう。 - 料理は酢や柑橘類などの酸味のあるものにしたり、しそ、みょうが、長ネギなどの香味野菜を盛り付けたり、色の鮮やかな緑黄色野菜などでおいしく頂きましょう。
お客様の声
昨年春、胃の痛みが続き、食も細くなり、体重は減り、不安な日々でした。友人情報の平蔵薬局さんのホームページを思い出して、電話でお願いしました。お陰様で痛みは改善しましたが、私の体質に合わせて、肝臓や自律神経にも良い漢方薬を処方して下さっていると知り、安心して継続しております。今年は友人たちと新幹線に乗って、最高のお花見を楽しんできました!富居先生は私の質問に、いつでも誠実に教えて下さり、本当に感謝です。